All in ONE SEOのサイトスコアを改善する

SEO タイトルが設定され、11文字の長さです。

タイトルを変更しました。

  • 変更前:トップ
  • 変更後:Wordpressによるホームページ制作

この時点におけるサイトスコアとページスコアは、以下の通りです。

サイトスコア57/100
ページスコア67/100

この変更によるスコアの変化はありません。
【All in ONE SEO】の評価でも、特に問題とはなっていなかったので、当然といえば当然です。

メタ説明が設定され、59文字の長さです。

ここは【All in ONE SEO】のデフォルトで「固定ページコンテンツ」が自動で挿入されています。
しかし、このサイトのトップページをご覧いただくとわかるとおり、一般的な「記事」といわれるようなコンテンツがありません。個性的なトップページを構成すると、このような結果になることは仕方のないことです。
SEOの評価ばかりを気にしてデザインが二の次になることは、私たちはあまりよく思っていません。
そこで、【All in ONE SEO】のデフォルトで自動設定されるメタ説明書き換えました。
推奨される文字数160文字に対して、102文字で設定しました。 推奨される文字数は、全角での値です。

ジーエムワークス株式会社はWordpressによるホームページ制作・サイト構築をいたします。 KDDIウェブコミュニケーションズ社のビジネスパートナーとしてサーバー管理事業者との調整やサポートも行います。

この時点におけるサイトスコアとページスコアは、以下の通りです。

サイトスコア57/100
ページスコア67/100

この変更によるスコアの変化はありません。
【All in ONE SEO】の評価でも、特に問題とはなっていなかったので、当然といえば当然です。

<重要な問題>メタ説明にキーワードが見つかりません

ここは一旦飛ばします。

<重要な問題>H1タグが見つかれませんでした 最良のSEO結果を得るには、各ページにH1タグを1つだけ配置する必要があります

デザイン上の問題はさておき、とりあえず、H1で何か入れてみます。

サイトスコア63/100
ページスコア67/100

おっと、サイトスコアが上がってきました。

  • 重要な問題を解決すると、+6ポイント

このような評価なのでしょうか。

最初に宣言した通り「デザイン上の問題はさておき」どれくらいプラスの評価に結びつくのか、という確認だけ行いました。
問題は、導入されているテーマそのものの構造や、デザイン上の制約など、H1タグをどのように扱うか、少々工夫が必要だということです。
繰り返しになりますが、SEOの評価ばかりを気にしてデザインが二の次になることは、私たちはあまりよく思っていません。
仮に、SEOを最大限に考慮してコンテンツを作らなくてはいけない、という制約があるなら、全てのホームページは酷似したデザイン構成になってしまいます。
一方で、デファクトスタンダードのルールに則った設計、ということも軽視はできません。

一見すると相反する問題を、スマートかつ簡単に解決する方法はないのでしょうか。
この解決方法については、少し技術的な話題にも触れるので、後述することとします。

<推奨される改善>ページにH2タグが見つかりませんでした。

デザイン上の問題はさておき、とりあえず、h2で何か入れてみます。

サイトスコア65/100
ページスコア67/100

ここでも、サイトスコアが上がってきました。

  • 重要な問題を解決すると、+6ポイント
  • 推奨される改善を解決すると、+2ポイント

優先すべき改善点とポイント加算の傾向が見えてきました。